くがはら接骨院・鍼灸マッサージ院 ブログ担当の酒田です!
11月も半分がが過ぎましたね。
最近は本格的に冷え込む日が出てきているので、体調管理は徹底したいですね!
お子様の手を引っ張った後に急に腕を動かさなくなり、泣き出した。
そんな時に多いのが 肘内障(ちゅうないしょう) です。
今回は肘内障についてまとめていきます!
・肘内障とは?
肘内障は、1〜6歳の子どもに多い「橈骨頭(前腕の骨)の亜脱臼」 です。
輪状靭帯(橈骨を支える帯状の靭帯)がずれてしまうことで、腕がうまく動かなくなります。
特徴的なのは強い腫れや変形がないのに、痛みが強くて 腕をだらんと下げて使わなくなる ことです。
・ 原因
小児は靭帯が柔らかく、骨もまだ小さいため ちょっとした力でも亜脱臼が起きやすいのが特徴です。
① 手を急に強く引っ張る
転びそうになって手を引いた
子どもの手を引いて歩いていた
が最も多い原因です。
② 手を持ってブランコのように遊ぶ
腕を持ってぐるぐる回す遊びは非常に起こりやすい動作です。
③ 抱き上げるときの不意な牽引
特に 回内位(手のひらが内向き)で引っ張られると起こりやすい とされています。
・ 症状
➀腕をだらんと下げて動かさない
②肘を曲げるのを嫌がる
③前腕の回外(手のひらを上に向ける)ができない
④見た目の腫れ・熱感・内出血がほとんどない
子ども自身は痛みで泣いてしまいますが、骨折ほど強い痛みは出ないのが特徴です。
・治療(整復)について
肘内障は適切な整復を行えば数秒で元に戻ることが多いケガです。
代表的な整復方法は2種類あります。
① 回外法(回外 → 屈曲)
前腕を回外して肘を曲げる手技。
「コリッ」とした感触があれば成功しやすい方法です。
② 回内法(回内)
前腕を内側に回す方法で、近年はこちらのほうが成功率が高いと言われています。
整復後は数分〜10分ほどで、子どもが普通に腕を使い始めることが多いです。
上記により整復が可能で、当院のスタッフも整復できますのでご安心ください!
*リスクもありますので自分たちでやろうとはしないようお願いします!
・鑑別が必要なケース
以下のような症状があれば 骨折の可能性も考える必要があります。
➀明らかな腫れ・熱感
②内出血
③触るだけで激痛
④完全に腕を動かせない
その場合は整骨院だけでなく、整形外科での精査が必要です。
・再発予防・ご家庭での注意点
肘内障は再発率が高く、約20〜30% とも言われています。
再発を減らすために
➀ 手を強く引っ張らない
②腕を持って振り回して遊ばない
③抱き上げるときは脇の下・胴体を支える
一度経験したご家族は、次から気をつけることで再発をかなり減らせます。
● まとめ
肘内障は、
小児に多い・比較的軽度・整復ですぐ改善する
という特徴を持つケガです。
しかし放置すると子どもが長く痛みを抱えるため、
疑ったら早めの受診が大切です。
当院でも、肘内障の評価・整復に対応しておりますので、
お子さまが急に腕を使わなくなった際はお気軽にご相談ください。
くがはら接骨院・鍼灸マッサージ院 ではご予約の方を優先してご案内しております。
先ずはお電話もしくはLINEでのご予約をお願い致します。
| 名称 | くがはら接骨院 鍼灸マッサージ院 |
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| 所在地 | 〒145-0074 東京都大田区東嶺町29-7 COCOCUBE久ヶ原1F |
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| アクセス方法 | 【電車】東急池上線 久が原駅より徒歩1分 |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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