くがはら接骨院・鍼灸マッサージ院 ブログ担当の酒田です!
ついに明日から11月ですね!
あと二ヶ月で年越しとは思えないくらいあっという間の2025年でした。
来年に向けて思い残しのないよう、残りの2か月を過ごせたらと思います!
患者様の施術をしていると、顎の筋肉が硬い人が多い印象があります。
よくよくお話を伺うと、顎の痛みやだるさ、開きにくさに悩む方が多かったです。
その原因の一つとして考えられる、「顎関節症」について今回はお伝えします!
顎関節症は、「顎が痛い」「口が開けづらい」「音が鳴る」などの症状を引き起こす、顎の関節や筋肉のトラブルです。
主な原因は以下のように考えられています。
① 噛みしめ・食いしばり
ストレスや緊張などで無意識に歯を食いしばることがあり、顎関節や咀嚼筋(そしゃくきん)に負担がかかります。
② 姿勢の乱れ
猫背や頭部の前方位姿勢が続くと下顎が後方へ引かれ、関節に圧力がかかります。
③ 片側での咀嚼(かみぐせ)
左右どちらか一方で噛むクセがあると、筋肉や関節への負担が偏ります。
④ 外傷・歯列不正
転倒や交通事故などで顎に外力が加わったり、歯並びや噛み合わせの不正も関与します。
・症状
顎関節症では次のような症状がみられます。
①口を開けると「カクッ」「ゴリッ」と音が鳴る
②開口時や食事中に顎や側頭部が痛む
③口が開けにくく、指2本分ほどしか開かない
④首・肩のコリ、頭痛、耳の詰まり感を伴うことも
これらの症状は、関節円板や咀嚼筋群(側頭筋・咬筋など)の緊張・炎症が関係しています。
・くがはら接骨院でできること
① マッサージ
側頭筋、咬筋、内側翼突筋などを中心に、手技で筋の過緊張を緩和します。
② 姿勢の改善
ストレートネックや猫背の矯正を行い、頭部の位置を正しい位置に戻すことで顎関節への負担を軽減します。
③ 鍼治療
顎関節周囲の筋肉(咬筋、側頭筋、顎二腹筋など)や、関連する自律神経・肩頚部の緊張を整えることで、痛みや可動域の改善が期待できます。
・まとめ
顎関節症は、ストレス・姿勢・噛みぐせなど日常的な習慣の中に原因が隠れていることが多いです。
放置してしまうと、頭痛や肩こりなどの全身症状につながることもあります。
「顎が痛い」「音が鳴る」「開きづらい」などの症状がありましたら是非ご相談ください。
鍼や手技を組み合わせたアプローチで、顎の辛さを解消しましょう!
※状態によっては専門医への受診を勧める場合もございます。
くがはら接骨院・鍼灸マッサージ院 ではご予約の方を優先してご案内しております。
先ずはお電話もしくはLINEでのご予約をお願い致します。
| 名称 | くがはら接骨院 鍼灸マッサージ院 |
|---|---|
| 所在地 | 〒145-0074 東京都大田区東嶺町29-7 COCOCUBE久ヶ原1F |
| 電話番号 | 03-5755-3530 |
| 休診日 | 年末年始 |
| 診療時間 | 【平日】10:00~20:30【土日・祝日】9:00~19:30 | LINE | https://lin.ee/8gKt3xW |
| https://www.instagram.com/f.c.c._kugahara/ | |
| アクセス方法 | 【電車】東急池上線 久が原駅より徒歩1分 |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 【平日】10:00~20:30 【土日・祝日】9:00~19:30 |
● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |










