くがはら接骨院・鍼灸マッサージ院 ブログ担当の松下です!
私の両親は大谷翔平にぞっこんで、試合は欠かさず見てます。
沖縄旅行の際には大谷選手の愛犬であるデコピンTシャツを購入していました。
実家にいる飼い亀の「かめごろう」の名前をデコピンに改名しようとしていたときは震えました!
そんな野球繋がりで今回は野球肘のブログです!
「野球肘」という言葉を聞いたことはありますか?
特に野球をプレーしている方やそのご家族にとって、この症状は決して無視できない問題です。
野球肘は、肘の内側に強い痛みを感じることが特徴で、放置すると競技生活に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
今回は、野球肘の原因や症状、そして当院での治療方法について詳しく解説します。
◉ 野球肘とは?
野球肘は、肘の内側にある靭帯や軟骨が損傷することで発生する痛みや炎症を指します。
特にピッチャーやキャッチャーといった投球動作が多い選手に多く見られます。
また野球以外でも、テニスやバドミントンなどのラケット競技でも発症します。
この症状は、成長期の子どもや若年層に多く発生する傾向があり、無理な投球や過度な練習が引き金となることが多いです。
◉野球肘の主な症状
肘の内側の痛み:投球時に肘の内側に鋭い痛みを感じることが多いです。
肘の腫れや違和感:痛みと共に、腫れや違和感を覚えることがあります。
肘を伸ばすと痛い:痛みが強くなると、肘を完全に伸ばすことが難しくなることがあります。
◉くがはら接骨院・鍼灸マッサージ院での野球肘ケア
当院では、野球肘に対して、以下のような治療を提供しています。
▷炎症の緩和
初期段階では、痛みや炎症を抑えるためのケアが重要です。
アイシングや適切な休養を指導し、炎症の拡大を防ぎます。
また、長期間炎症が続いている方には超音波治療や鍼治療で炎症を抑えるのが効果的です。
▷筋肉と関節の調整
肘周りの筋肉や関節が硬直している場合、これを丁寧にほぐし、柔軟性を取り戻す施術を行います。
これにより、負担を軽減し、痛みを和らげます。
特に胸郭の動きや肩甲骨周りの動きは矯正治療を加えることで可動域の増加を行えます。
▷再発防止のためのトレーニング
野球肘の予防には、正しい投球フォームと適切な筋力トレーニングが欠かせません。
当院では、投球動作のチェックや個々の体に合わせたエクササイズを指導し、再発防止に努めます。
◉野球肘を防ぐために
野球肘は、適切なケアと予防策を講じることで、競技生活を長くすることができます。
痛みを感じたら、無理せずすぐに対応することが大切です。
また、定期的に肘の状態をチェックし、必要に応じてケアを行うことで、野球肘の発症リスクを大幅に低減できます。
野球肘に悩む選手やそのご家族の皆さま、ぜひ一度当院にご相談ください。
痛みを和らげるだけでなく、今後の競技生活をサポートするためのアドバイスとケアを提供いたします。
患者様の競技人生を全力でサポートしますので、お気軽にお越しください。
当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…
患者様のマスク着用につきましては個人の判断とさせて頂きます。
<くがはら接骨院・鍼灸マッサージ院情報>
大田区東急池上線久が原駅のくがはら接骨院・鍼灸マッサージ院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話かLINEでのご予約をお願い致します。
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